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米大統領選世論調査 共和党牙城のテキサス州で、両候補互角に

長い間共和党の牙城とされてきたテキサス州で、トランプ氏とバイデン氏が激戦を繰り広げている。

クック・ポリティカル・レポートは28日に同州の状況を共和党寄りから五分五分へと変更した。またNBCも激戦マップを更新し、状況を互角へと変更した。

リアルクリアポリティックスの集計によると、現在、トランプ氏が2.3ポイントリードしている。

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テキサス州は38人の選挙人を抱えるカリフォルニア州に次ぐ大票田。2016年の大統領選挙では、トランプ氏はヒラリー・クリントン氏に9%の差をつけて勝利している。なおテキサスでは1976年にジミー・カーター氏が現職のフォード大統領に勝利して以来、民主党の大統領候補者は勝利していない。

ニューヨークタイムズは、期日前投票数はすでに900万人を超え、2016年全体の投票数を上回ったと報じている。トランプ大統領はかねてより郵便投票に不信感を示しており、期日前投票の多さは民主党にとって前向きなニュースとして受け止められている。

The Hillによると、バイデン陣営はヒューストンのあるハリス郡で勝機を見出しているという。同郡では28日の段階で、期日前投票が110万人を超えたと報じられている。

クック・ポリティカル・レポートの分析によると、トランプ氏は、互角州(フロリダ、ジョージア、ノースカロライナ、アイオワ、オハイオ、メイン州第2選挙区、テキサス州)をすべて制することができたとしても、選挙人の過半数(270)に及ばない。勝利するには、これらに加えて、接戦だが民主党寄りの州(アリゾナ、ミシガン、ミネソタ、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ネバダ、ニュー・ハンプシャー)のうち少なくとも2州で勝たなければならない。

なお2016年の選挙では、トランプ氏はこれらのうちミネソタ、ネバダ、ニューハンプシャー以外を制している。

一方、クリア・ポリティカル・レポートのエイミー・ウォルター氏は、バイデン氏はテキサス州で勝利する必要はなく、互角州の複数を失っても勝利の道は多く残されていると分析している。

カマラ・ハリス副大統領候補は30日、テキサス州のフォートワースとヒューストン、南部のマッカレンを訪問し、最後の支援を呼びかける予定となっている。

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