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コロンビア大ユダヤ人教授の事務所にヘイト落書き NY市警が捜査へ

コロンビア大学教授の事務所で28日、ナチスの鉤十字とユダヤ人を意味する「YID」など反ユダヤ主義的な落書きが見つかり、ニューヨーク市警察(NYPD)が憎悪犯罪として捜査を開始した。

ユダヤ人のエリザベス・ミドラースキー(Elizabeth Midlarsky)教授(77)は、ホロコーストに関する記事を多数執筆しているほか、活動家としても知られる。28年間、コロンビア大の教員養成大学(Teachers College)で教鞭を執ってきた。

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ミドラースキー教授は「ドアを開けた時、失神しそうになった」とCNNに落書きを見た時の心境を語った。

教授のオフィスにヘイトの落書きがされるのは、今回が初めてではない。デイリーニュースによると、2007年10月にも事務所のドアにスプレーで鉤十字が書かれた。教授はその前月、イランのマフムード・アフマディーネジャード(Mahmoud Ahmadinejad)元大統領に抗議するスピーチを行っていたため、この事件が起こったか心当たりがあるが、なぜ今自分が標的となったか理解ができないという。今回の嫌がらせにより、体調を崩しているとCNNに語っている。

大学のトーマス・ベイリー(Thomas Bailey)学長は28日、「我々は、この社会で許されないヘイト表現を強く非難する。この侵入行為と、価値あるコミュニティのメンバーに対して、卑劣な半ユダヤのシンボルを使用したことを恐ろしいと感じ、大変憤慨している。」と声明で述べた

アンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)ニューヨーク州知事も29日、憎悪犯罪として調査を指示した。

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