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米公衆衛生局長官、今週は「真珠湾攻撃・9/11」のような重大局面に

5日、Foxニュースの報道番組「Fox News Sunday」に出演したジェローム・アダムス(Jerome Adams)米公衆衛生局長官は、新型コロナウイルスの感染被害の規模と期間について見解を聞かれ、「これは国民生活にとって、最も困難で、悲しい週となるだろう。」と発言。「真珠湾攻撃」、「同時多発テロ」のような重大局面を迎えるだろうと述べた。

続けて「ただしこれは局所的なものではなく、全国で起きるだろう。アメリカにこれを理解してほしい」と警告。「州や政府とともに、公衆は感染の軌道を変える力がある」と述べ、感染拡大を抑える全国的な取り組みの重要性を強調した。

ニューヨークタイムズによると、現在41州が自宅待機命令を発動している。また、トランプ大統領は先月29日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための国民向けガイドラインの実施期間を4月30日まで延長した。

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アダムス氏は同日、NBCの「Meet The Press」にも出演し、自宅待機命令を発動していない9州の知事に対し「30日間はできないとしても、知事、われわれに1週間をください。医療システムが圧倒されないように、あなたができることを提供してください。」と呼びかけた。

ジョンズ・ホプキンス大学の調査によると、5日の米国の感染者数は32万人を超え、死者数は9,000人以上となった。

トランプ大統領は前日の記者会見で、「今週と来週が最も苦しい週となるだろう。不幸なことだが多くの死者が出る」と見通しを述べ、感染被害が最も甚大なニューヨーク市に追加で1000人の軍関係者を派遣すると発表した。

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は昨日、州の患者の増加のペースは4日から8日にピークになる可能性があると発表している。

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