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コロナ給付めぐって家族4人を射殺、25歳男を逮捕

インディアナ州インディアナポリスで13日、政府から新型コロナ支援策として支給される現金給付をめぐり、4人が射殺される事件が発生した。容疑者の男は逃走したが、事件からおよそ24時間後に逮捕された。

逮捕されたのは、マリック・ハーフエーカー(Malik Halfacre)容疑者(25)。ジャニトリウス・ムーアさんの家を訪れ、ジャニトリウスさんの家族を次々と銃撃した。ハーフエーカー容疑者とジャニトリウスさんの間には生後6カ月の娘がいた。

ジャニトリウスさんは一命をとりとめたが、ジャニトリウスさんの7歳の娘と、兄弟のダクアンさん(23)、母親のトミカ・ブラウンさん(44)、従兄弟のアンソニー・ジョンソンさん(35)は死亡した。

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ジャニトリウスさんは背中を撃たれ、一時重体となっていたが、15日に退院した。ハーフエーカー容疑者は、生後6か月の娘マリアちゃんを連れて逃走していた。マリアちゃんは14日に無事保護された。

亡くなったアンソニー・ジョンソンさんの兄弟によると、ハーフエーカー容疑者は事件前日にもジャニトリウスさんを訪れており、給付金1,400ドルのうち半分を渡すよう求めていた。

これに対しジャニトリウスさんは「あなたが受け取るべきお金じゃない。私は働いて子供の面倒も見ているのに、あなたは何もしていない」と拒否。
ジャネトリウスさんは美容関連の店で働きながら、イブちゃんとマリアちゃんの2人の娘を養っていたが、ハーフエーカー氏は全く働いていなかったという。ジャネトリウスさんは最終的に、450ドルを渡すと申し出て、ハーフエーカー氏もそれに同意したという。

翌日再び家を訪れたハーフエーカー氏は、ジャネトリウスさんの財布を勝手に探り始めたため、ダクアンさんが止めようとして、事件へと発展した。

地元メディアWISHによると、ジャニトリウスさんは発砲後、近隣住民の家に駆け込み、助けを求めた。住民が原因を尋ねたところ「給付金」だと説明し、「自分は唯一逃げてきたけれど、彼は他のみんなを殺した」と話したという。

遺族は、ハーフエーカー氏は日常的に銃を携帯しており、ジャニトリウスさんも容疑者を恐れていたと明かし、「恐れていながら、何もできなかった。今回のような事態になるのが怖かったからだ」と語っている。

ハーフエーカー容疑者は現在保釈金なしで拘留されており、殺人および窃盗、殺人未遂の罪で起訴される見通し。

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