MAGAマークの反応やいかに?映画『ソーシャル・ネットワーク』続編が始動

11

脚本家であり監督のアーロン・ソーキンが、『ソーシャル・ネットワーク』の続編に取り組んでいると、Varietyが報じた。

2010年に公開された前作『ソーシャル・ネットワーク』は、Facebookの創業期を描き、翌年のアカデミー賞で8部門にノミネート、3部門を受賞した。脚本はソーキン、監督はデヴィッド・フィンチャーが手がけたが、続編ではソーキンが自ら監督を務めるという。

新作の題材となるのは、2021年にウォール・ストリート・ジャーナルが報じた「Facebook Files」。この一連の調査報道では、著名人アカウントの優遇、人身売買業者の悪用と被害、インスタグラムが若者のメンタルヘルスに与える悪影響など、同社が深刻な問題を認識しながら適切な対応を怠っていたことが明らかにされた。

なお、トランプ氏を公然と支持するなどここ最近の変貌ぶりが「MAGAマーク」とも揶揄されるFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグは、前作にはかなり否定的だ。「奇妙」、「完全な誤り」と批判している。続編に対する反応も気になる。

キャストはまだ発表されていないが、ソーキンとともに、トッド・ブラック、ピーター・ライス、スチュアート・ベッサーらがプロデューサーに名を連ねている。

Advertisement

ネット上では、期待と憶測が飛び交っている。

「オーマイガッド、映画が戻ってくる」
「ザッカーバーグの転落劇なら刺激的だろうな」
「観覧させていただきます!」
「アンドリュー・ガーフィールドは出ないの?」
「これについてどう思うかよくわからないが、僕のお気に入りの映画なんだよね」

あなたはどう思う? ザッカーバーグの描かれ方も気になるところ。ぜひコメントで教えてください!