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コメディクラブなど小規模劇場、NY州知事と市長を提訴

マンハッタンの複数の小劇場は23日、営業再開を求め、ニューヨークのクオモ州知事とデブラシオ市長を連邦地方裁判所に提訴した。ニューヨークタイムズが報じた。

訴えを起こしたのは、マンハッタンにあるシアターセンター(Theater Center)やブロードウェイコメディクラブ(Broadway Comedy Club)など8つの劇場とコメディクラブで、座席数は全て199席以下だという。

劇場の閉鎖命令は「良心に衝撃を与え、深く根付いた自由と、労働権や契約権、商取引に従事する権利などの財産権を妨害した」と主張している。

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またボーリングやカジノ、ケータリング会場、ジム、ショッピングモール、学校、大学の営業再開や、コメディ番組「サタデーナイトライブ」の観覧が認められており、小規模の劇場が再開を許可されないのは、規制が独断的に実施されていると主張。営業の再会を禁じる行政命令の撤回を求めた。

訴訟を取りまとめたのは、シアターセンターの支配人で俳優のキャサリン・ラッセル(Catherine Russell)氏。同氏は、飲食店が営業を再開する中、マスクを着用したまま鑑賞する小劇場は、より安全だと主張している。小劇場の再開によって、「ハミルトン」など大規模な劇場再開への道が開けると語っている。

これまでにジムや飲食店、ストリップクラブ、教会などが再開の許可を求め、州や市を提訴している。今回の訴訟は、ジムや飲食店の集団訴訟を担当したJames Mermigis弁護士が代理人を務めめた。

クオモ氏の上級顧問Richard Azzopardi氏は、「われわれはパンデミックの期間中、全ての対策に対して、ほぼ毎日といっていいほど、訴訟を起こされている。正直に言って、根拠のない訴訟ばかりで、現状が分からないほどだ」と述べた。「われわれは、ウイルスを封じ込めることに全力を尽くしている。ハッピーでない人がいるのは承知している。しかしニューヨーク州は依然として、全米で最も陽性率が低い。病気が悪化するより、不幸せなほうがましだろう」と反論した。

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