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バーガーキング殺人事件 元従業員を逮捕

マンハッタンのファーストフード店で起きた殺人事件に関して、ニューヨーク市警察は14日、ウィンストン・グリン(Winston Glynn)被告(30)を殺人罪などで逮捕・起訴したと発表した。

事件は9日午前1時ごろ、イーストハーレムの116ストリートにあるバーガーキングで起きた。

ニューヨークタイムズによると、グリン被告は店に入り、レジに向かって現金を出すよう要求。カウンターにいた従業員のクリスタル・バイロン・ニエベス(Kristal Bayron-Nieves)さん(19)は、レジを開けるための鍵を探すため、身をかがめたところ、グリン被告が発砲した。

ニエビスさんは、胸部を撃たれ、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

ニューヨーク市警察が公開した監視カメラの映像では、銃を突きつけるグリン被告の姿が映っている。ニエビスさんを撃つ前、別のレジから100ドルを奪っていた。

グリン被告は、同店の元従業員で、2020年4月から12月まで働いていた。犠牲者と、面識はなかった。警察は、馴染みのある店で、犯行を計画した可能性があるとみている。

グリン被告はこれまでに、武器の所持など4回の逮捕歴があった。警察は、精神疾患を患っている可能性があると発表している。

シフトの変更を希望

ニューヨークポスト紙によると、亡くなったニエベスさんは、3週間前からイーストハーレムの店舗で働き始めたばかりだった。夜間の勤務は、身の危険を感じるとして、昼間のシフトに変更を申し出ていた。

事件の2日前、ニエベスさんは母親のクリスティさんに、仕事に行きたくないと告げたが、母親は「責任感を持たなければならない」と娘を説得したという。クリスティさんは「娘を夜に起こし、仕事に行かせたことに罪悪感を感じている」と語った。
家族は数年前、より良い暮らしを求めて、プエルトリコからニューヨークに移住したばかりだった。

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