テニス界の女王、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)に第1子となる女児が誕生した。
WPBF-25ニュースのプロデューサーChris Shepherd氏によると、フロリダのウエストパームビーチにあるセントメアリーメディカルセンター(St. Mary’s Medical Center)で出産。6ポンド13オンス(約3090g)の赤ちゃんで、母子ともに健康だという。
NEW: Tennis star Serena Williams gives birth to a baby girl weighing 6 pounds, 13 ounces. Mom and baby doing well.
— Chris Shepherd (@ChrisShepherd) 2017年9月1日
現在開催中のUSオープンテニスは、ツイッターで祝福の動画を配信した。
Congratulations to @serenawilliams for giving birth to a baby girl!
Sending you ❤️ from your friends & family at the #USOpen and @WTA! pic.twitter.com/zv8HW0dDTN
— US Open Tennis (@usopen) 2017年9月1日
USオープン大会に出場中のビーナス・ウィリアムズ (Venus Williams)は、ESPNのインタビューに答え、「ものすごくエキサイティングよ」と喜びを語った。
セリーナは、4月にSnapchatで妊娠20週目であることを公表。また、雑誌Vanity Fair(ヴァニティ・フェア)のカバーで、マタニティヌードを披露し、婚約者のAlexis Ohanian(アレクシス・オハニアン氏)との出会いなどについて語っている。
現在は、育児のため産休中だが、コーチのパトリック・ムラトグルー氏(Patrick Mouratoglou)は、11月にトレーニングを再開させる予定と話している。セリーナは、来年1月開催の全豪オープンでは、コートに復帰し、2017年の優勝タイトルの防衛を希望しているという。