米ドラッグストア、ワクチンと生理食塩水を誤って注射

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米ノースカロライナ州にあるドラッグストアで、スタッフが新型コロナウイルスのワクチンの代わりに、生理食塩水を誤って注射する出来事があった。カロライナオブザーバーが報じた

ウォルグリーンの広報担当者は、McClatchyニュースに対し、モンローの店舗で「限られた人数」に誤注射があったと語っている。具体的な人数や店舗については明らかにしていない。

生理食塩水を注射した患者にすぐに連絡を取り、ワクチン接種をした。現在、同じ過ちが繰り返されないよう、作業手順などの調査を行っているという。

ウォルグリーンでは3月31日時点で、800万回を接種しており、3月だけで400万回実施している。

なおニューハンプシャー州では、会場側のミスで1回目と2回目で異なる製薬会社のワクチンを接種するハプニングがあった。州保健当局は人体への危険はないと発表してる。

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