FBI トランプ氏のフロリダ宅を家宅捜索

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トランプ前大統領は8日、自身の政治活動委員会「Save America」を通じて発表した声明で、居住地兼リゾート施設のマールアラーゴがFBIによる家宅捜索を受けたことを明らかにした。

家宅捜索の理由については、明らかにされていない。

以下、声明内容

われわれの国家にとって、暗い時代だ。フロリダのパームビーチにある私の美しいマールアラーゴの家が今、FBI捜査官の大集団によって包囲、捜索され、占拠されている。米国大統領に対してこのようなことが行われたことはかつてなかった。関係省庁に協力した後での私の家に対するこの手入れは、不必要で不適切だ。検察の不正行為であり、司法システムの武器化であり、最近の世論調査の結果から2024年大統領選に私に出馬させたくないと切に願う急進的左派の民主党による攻撃である。彼らは同様に、共和党と保守派を中間選挙で阻止するためならばなんだってするのだ。このような攻撃は、腐敗した第三世界諸国でしか起こりえない。悲しいことに、アメリカはこれらの国に成り下がってしまった。腐敗のレベルはかつて見たこともない。彼らは私の金庫にさえ侵入したのだ。このことと、民主党全国委員会本部に工作員が侵入したウォーターゲートの違いはなんだ?今度は反対に、民主党が第45代大統領の自宅に侵入したのだ。

ドナルド・トランプの政治的訴追は、完全に誤りが暴かれたロシア、ロシア、ロシア詐欺、でっちあげ弾劾#1、でっちあげ弾劾#2やそのほかたくさんのことなど、何年も続いており、止むことがない。政治的な標的活動は最高潮に達している。

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ヒラリー・クリントンは、議会が召喚した3万3,000件のメールを消去し、白紙にすることが許された。彼女の責任を追求するようなことは一度もなかった。彼女はホワイトハウスから骨董品の家具やその他の品々を奪いさえしたのだ。

私はアメリカの官僚腐敗に立ち向かった。人々の権力を回復し、かつてないほどにわれわれの国のために果たした。エスタブリッシュメントはこれを嫌っているのだ。私がエンドースした候補者が大勝しているのを見て、世論調査における私の影響力を目の当たりにして、彼らはわたし、そして共和党をもう一度を止めようとしている。無法、政治的訴追、そして魔女狩りは暴かれ、止めさせられなければならない。

私は、偉大なるアメリカ国民のために戦い続ける!