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Qアノンシャーマン、ツノなしマグショットが公開

バージニア州アレクサンドリアの司法当局は4日、「Qアノン・シャーマン」ことジェイコブ・アンソニー・チャンスリー(元ジェイク・アンジェリ)被告(33)のマグショットを公開した。

チャンスリー氏は先月6日、首都ワシントンで議事堂襲撃に加わり、暴動や公務執行妨害、不法侵入、治安紊乱行為などの疑いで逮捕・起訴された

Alexandria, Va. Detention Center.

Law&Crimeによると、連邦刑務所の収監者のマグショットは入手が難しいという。第6巡回控訴裁判所は2016年、被逮捕者はマグショットに関してプライバシーの権利を主張できると判決を下しており、司法当局は必ずしも報道機関に写真を公開する必要がない。

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しかしチャンスリー氏のように、連邦犯罪のケースでも州またはローカルの拘置所に収監される場合、州法に基づいて公開が可能になるという。チャンスリー氏は、4日にバージニア州アレクサンドリアの拘置所に移送された。
ナンシー・ペロシ下院議長の演台を持ち去ったアダム・ジョンソン被告もフロリダ州の規定でマグショットが公開されている。

移送前、チャンスリー氏は、シャーマニズムの慣習でオーガニックの食事療法を8年間継続しているとして、拘置所にオーガニックフードを提供するよう求めていた。当初拘束されたアリゾナ州では、裁判所の命令に従いオーガニックの食事が提供されたが、ワシントンDCの拘置所では対応していなかった。

チャンスリー氏の代理人アルバート・ワトキンス氏は、チャンスリー氏はアリゾナ州からワシントンDCの施設に移送後、食事を9日間とっておらず、体重が約9キロ減少したと主張。信教の自由に基づいてオーガニックの食事を提供するよう求めた。

連邦地方裁判所の判事は3日、同拘置所にはユダヤ教徒やイスラム教徒に対する食事の特別な規定があることから、シャーマニズムに対する宗教的信条に従い、チャンスリー氏にオーガニックの食事を提供するよう命じた。しかし、ワシントンDCの拘置所は命令に従うことができず、移送を求めたことから、対応が可能なバージニア州アレクサンドリアの拘置所に移されることとなった。

なお先月アリゾナ州フェニックスの連邦検察官は、チャンスリー氏が逃亡の恐れがあるとして、裁判所に引き続き勾留を求める書類を提出している。その理由の一つに、フェイスペイントやツノ付きのファーなどQシャーマンのコスチュームを着用していない場合は、事実上識別が不可能であることを挙げていた。

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