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ポンペオ国務長官:武漢の研究所から発生した 「膨大な証拠がある」、新型コロナ

ABCの日曜の報道番組「This Week」に出演したマイク・ポンペオ国務長官は、新型コロナウイルスが中国の研究所から発生したことを示す「膨大な証拠がある」と語った。

ポンペオ氏は、武漢の研究所で発生した可能性を「最初から主張している」と述べ、「中国は世界を感染させてきた歴史があり、標準以下の研究所を運営してきた歴史がある。中国の研究所の失敗の結果として、世界がウイルスにさらされたのは初めてではない」と語った。また「武漢にある研究所からきたことを示す膨大な量の証拠がある。」と述べた。

ポンペオ氏はさらに「中国共産党は何が起きているのか、世界にタイムリーに知られないためにできるかぎりのことをした。」と非難。ジャーナリストを排除し、報告を試みた国内の医療専門家を黙らせたと述べ、「古典的な共産主義の情報操作」と語った。

ウイルスが人工的または遺伝子組み換えによって作られた可能性について、「最高の専門家は今まで、人工によるものだと考えている。これを信じない理由はない」と回答したが、国家情報長官との見解との不一致を指摘されると「私はそれに同意している。」と前言を訂正した。国家情報長官は30日の声明で「ウイルスが人工または遺伝子組み換えによるものではないという科学的コンセンサスに同意している」と発表していた。

ウイルスの拡散が意図的なものだった可能性については、「それについて言えることな何もない」と発言。「中国共産党は西洋諸国のアクセスを阻止し続けている」と述べ、研究所に立ち入り調査を実施する必要性を語った。

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