ニューヨーク地下鉄車内 ピットブルが女性の足に噛みつく

20日、ニューヨーク地下鉄の車両内で、キャリーバッグから出していたピットブルが、女性の足に噛み付く事件が発生した。撮影された動画は、インスタグラムに投稿され、大きな反響を呼んでいる。現在メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティー(MTA)とニューヨーク市警察(NYPD)が調査を行っている。

ビデオには、車両の乗客が集まり「犬を彼女から離して」「警察を呼べ」などと叫ぶ声が聞こえる。

CBSNewYorkによると、この事件は、20日の午後3時ごろ、ウォールストリート方面に向かう4番ラインの車内で発生した。

動画を撮影していたTahysi Kyngさんによると、飼い主が、犬を座席に座らせたため、犬の横にいた女性と口論になったという。

女性が「犬の座席はないのよ。」と指摘すると、飼い主は「犬はどかさない。」と返答し、「いすの上でこの犬は何をしているの?」と言って犬を押すと、「私の犬を押すな。」と口論に発展していったという。

そのうち犬が女性に飛びつき、女性が後ろに退いたため、靴に噛みつき、そのまま離さなくなった。
ビデオには、周りの乗客たちも女性の体を支え、飼い主が犬の首輪を後ろに引っ張る様子が映っている。最後には女性の靴が脱げて、引き離された。

Tahysi Kyngさんは、飼い主は犬に離れろとは命令していなかったと証言している。また、女性は出血しておらず、歩くことはできたようだと述べている。

ニューヨークの地下鉄では、補助犬以外の動物はキャリーバッグに入れる規則となっている。MTAの広報は「このビデオは明らかに他の乗客の邪魔になっており規則違反だ。」とCBSNewYorkに述べた。

UP DATE

26日、ピットブルの飼い主、Ruben Roncalloさんは、危険な暴行行為をはたらいたとしてMYPDによって逮捕された。犬はサービス犬として登録されていたことが判明しため、地下鉄の規則違反には当たらないという。