メーガン妃批判で知られるイギリスのテレビ司会者ピアース・モーガン(Piers Morgan)。最近では、オプラ・ウィンフリーと夫婦のインタビューが3月に米で放送された朝、デイリーメールに投稿したコラムで「夫が入院中の女王にダメージを与え、王室を破壊することが目的の人種差別プロパガンダ」「吐き気のする2時間」といった手厳しい言葉で非難した。
さらに6年間司会を務めた番組「グッド・モーニング・ブリテン」の放送中、メーガン妃に対する言動を巡って、天気担当のアレックス・ベレスフォードと衝突。怒ってスタジオを出ていった場面は記憶に新しい。
番組降板後も、批判的な姿勢を貫いている。数日前に公開された「60ミニッツ オーストラリア」のティーザーには、モーガン氏が「言論の自由は、メーガン・マークルが崩れることよりも重要だ」と述べる様子が収録されている。
モーガン氏 ノーコメント
SNSに祝福の言葉が溢れる中、モーガン氏は「新たなロイヤルベビーに対する反応を私に尋ねる人々に、私は彼女の親としてのプライバシーの求めを尊重しているので、コメントを拒否します」と投稿。一般人と同様に「基本的なプライバシーの権利」が守られるべきだとするメーガン妃の主張を逆手にとったコメントを投稿した。
To those asking for my reaction to the new royal baby, I am respecting her parents’ constant pleas for privacy and declining to comment.
— Piers Morgan (@piersmorgan) June 6, 2021
ヘンリー王子とメーガン妃は6日に発表した声明で、エリザベス女王とダイアナ妃にちなんで「リリベット・ダイアナ」と名付けたと発表した。