英歴史的な公園に巨大ペニスが出現 国王戴冠式前にいたずら

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6日に開催されるチャールズ英国王の戴冠式を前に、イングランド南西部の都市バースにある歴史的建造物「ロイヤル・クレセント」前に広がる芝生に、巨大なペニスの形の刈り込みが出現し話題になった。

ロイヤル・クレセントは18世紀に建てられた集合住宅で、建物を含むバース市街は、世界遺産として登録されている。現在は博物館やホテルとしても利用されている。

英紙ミラーによると、刈り込みが見つかったのは4日。一夜にして出現したが、誰の仕業なのか判明していないという。

このいたずらに、ネットでは「チャールズ国王を完璧に捉えている。特に耳の部分が」「エリイアンはミステリーサークルから、芝生のペニスの肖像に移行したのか」「ウェールズではもう偶像崇拝しないの?不妊症に悩む男女は、その上に座るべき」など、ジョークが飛び交っている。

ロイヤル・クレセントでは、戴冠式当日、ジョージ王朝をテーマにしたパーティを開き、70年ぶりの君主の即位を祝う予定だという。チラシには「ジョージ王朝の300周年」を「独自の王冠を飾ったり、王室ファッションのデモンストレーションをみたり、調理の見学に訪れたり」してお祝いすると記されているという。

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