6日に開催されるチャールズ英国王の戴冠式を前に、イングランド南西部の都市バースにある歴史的建造物「ロイヤル・クレセント」前に広がる芝生に、巨大なペニスの形の刈り込みが出現し話題になった。
ロイヤル・クレセントは18世紀に建てられた集合住宅で、建物を含むバース市街は、世界遺産として登録されている。現在は博物館やホテルとしても利用されている。
英紙ミラーによると、刈り込みが見つかったのは4日。一夜にして出現したが、誰の仕業なのか判明していないという。
🤣🤣🤣 Amazingly symmetrical too!
— Sandra Weeden (@SandraWeeden) May 4, 2023
Vandals mow GIANT PENIS into Royal Crescent ahead of Coronation, a MYSTERY PHALLUS!
Look at the WARNING too!
WARNING: This article contains an image of the damage donehttps://t.co/2NWeZHACqQ pic.twitter.com/WPLTdkaJbA
このいたずらに、ネットでは「チャールズ国王を完璧に捉えている。特に耳の部分が」「エリイアンはミステリーサークルから、芝生のペニスの肖像に移行したのか」「ウェールズではもう偶像崇拝しないの?不妊症に悩む男女は、その上に座るべき」など、ジョークが飛び交っている。
ロイヤル・クレセントでは、戴冠式当日、ジョージ王朝をテーマにしたパーティを開き、70年ぶりの君主の即位を祝う予定だという。チラシには「ジョージ王朝の300周年」を「独自の王冠を飾ったり、王室ファッションのデモンストレーションをみたり、調理の見学に訪れたり」してお祝いすると記されているという。
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