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下院民主党トップ、コロナで閉鎖中のヘアサロンを利用。共和党「ダブルスタンダードだ」

民主党のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長がサンフランシスコで、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されているにあるヘアサロンを利用したことが判明。市の規則に違反したなど、共和党から非難の声が上がった。

FOXニュースが入手した監視カメラの映像には、31日午後3時頃、マスクを下げたペロシ氏が、髪を濡らしたまま店内を移動する様子が撮影されている。ペロシ氏の後を、黒色のマスクを着用したスタイリストが追っている。

サンフランシスコでは、美容院やネイルサロンは3月から閉鎖されている。なお9月1日から、屋外でのサービスの再開が許可されたという。

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オーナーのErica Kious氏はFOXに対して、座席を貸し出している複数のフリーのスタイリストがいると語り、このうちの1人から日曜日の夜に連絡があり、月曜日にペロシ氏が来店することを知らされたと経緯を説明。また、スタイリストの仕事内容に関しては「コントロールできない」と語った。

Kious氏は同局に「誰も入ることができないのに、彼女はやって来て、用事を済ましていった。侮辱されたようだ」と語り、さらに、マスクを着用していなかったことについて、「信じられない」と述べた。

一方、ペロシ氏の広報担当者は、FOXニュースの取材に対し「下院議長はマスクを着用しており、新型コロナウイルスに関する現地の規則に従っている」と回答。「店が議長に月曜日に来るよう申し出ており、1度に1人の客を入れることは、市が許可していると述べていた」と反論した。

ペロシ氏は、洗髪とブローを行ったという。Kious氏は、ヘアサロンの安全対策に従い、髪の毛のブローをするべきではないと語った。

報道を受け、上院共和党に関するアカウント「Senate Republicans」はツイッターで、「ペロシ議長は、経済を停止させて、中小企業の閉鎖を維持する政策を進めている。」と述べ、「自分はどうだ?希望すればいつでもサロン訪問ができる。本当に侮辱的だ」と批判した。

SNSでは民主党、共和党支持者ともに「ダブルスタンダードだ」とお互いを非難するコメントが飛び交った。

民主党支持者からは「トランプはマスクなしで集会を行ったり、病院に行ったりしている」「どこの美容院に行こうが彼女の自由だ」「プライバシーの侵害」「これのどこがニュースなの?」などペロシ氏を擁護する声が上がっている。

共和党支持者は、「完全なる偽善者」「全く驚かない。彼女は全てにおいて例外扱いとなっている」「ルールを決めた人が守らないなら、国民が守らないのは当たり前だ」と矛盾を指摘する声が上がった。

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