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NY州 制限解除や事業再開の基準を提示

ニューヨーク州のクオモ知事は4日、地域の制限解除や、および事業再開に関する基準を示した。

地域の制限解除に関して、以下の要件を求めた。

  • 14日間連続で入院患者数が減少 OR 1日の入院患者数が3日間平均で15人を下回ること
  • 14日間連続で入院患者の死者が減少 OR 3日間平均で1日5人を下回ること
  • 新規入院者数が10万人あたり2人を下回ること
  • 利用可能な病床数が30%以上
  • 利用可能なICU床数が30%以上
  • 月間で住民1000人あたり30人のテストを実施すること
  • 感染者とコンタクトパーソンを追跡する”トレーサー”を10万人あたり少なくとも30人用意すること

上記の基準に当てはめると、州中央部や北部など、近々解除の条件をクリアできるエリアも多い。

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また、事業再開については、次の4段階を提示した。第1段階は建設業、製造業、一部の小売りをあげた。小売りは、沿道でのピックアップサービスなどを想定しているという。
第2段階は専門家サービス、金融・保険、小売り、事務、不動産およびレンタル、リース業を再開する。
第3段階でレストランやホテルを、最終段階で娯楽やアート、教育関連事業の再開を許可する。

必須事業以外の社員に自宅待機を求める「PAUSE」の終了期限は5月15日となっており、早ければ、来週金曜日に一部地域で再開される可能性もある。
クオモ氏は、保健当局はデータに基づき、注意深く状況を観察する必要があると述べた。特に感染率が1.1に上昇した場合は、再開を中断し、再び規制を行う可能性があるとしている。

ニューヨーク州の3日の死者数は226人で、累計死者数は1万9,415人となった。1日の死者数は3月28日以来最小となり、4月上旬(1日に約800人)より70%減少している。
また、新規感染者数は2,538人で、累計感染者数は31万8,953人となった。入院患者数は引き続き減少し、9,647人となった。

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