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NY市、ソーシャルディスタンス取り締まり見直し。公園も入場制限

ニューヨーク市のデブラシオ市長は15日の会見で、ソーシャルディスタンスや、マスク着用に関する取り締まりを見直すと発表した。

デブラシオ氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、大規模な集会については、引き続き解散を命じるが、少人数のグループへの取り締まりは実施しないと述べた。また、マスクに関しては、ソーシャルディスタンスが適切に確保されていない場合を除いて、取り締まりは行わないとした。

デブラシオ氏は、警察官は今後、マスクの配布や啓蒙活動に注力し、ポジティブなアプローチを行うと語っている。一方で、ソーシャルディスタンスの規定を遵守するのは、われわれの責任だと強調した。

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ニューヨークでは過去数週間、マスク着用の義務付けや、ソーシャルディスタンス違反の取り締まりが、逮捕に発展するケースが相次いだ。ロウアーイーストサイドブルックリンの地下鉄構内では、大勢の警官に市民が拘束される様子がSNSに投稿され、批判が高まっていた。

発表された統計資料では、ソーシャルディスタンス違反で逮捕された90%以上が、黒人とヒスパニックであることが分かった。人種間での偏りがあることから、一部からはストップ・アンド・フリスク(呼び止めによる身体検査)との類似点を指摘する声が上がっていた。

公園の入場者数を制限

デブラシオ市長は、気温の上昇に伴い、多くの人出が予想されることから、混雑が予想されるセントラルパークのシープメドウ、ハドソンリバーパーク(Pier45、46)、ウィリアムズバーグのドミノパークでは、入場制限を行うと発表した。
また、警察官以外の職員で構成される「ソーシャル・ディスタンス・アンバサダー」2,260人を動員するとしている。

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