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NY市警察、黒人男性にチョークホールド。停職処分へ

ニューヨーク市クイーンズのロッカウェイで20日、警察官が黒人男性を拘束する際、禁止されているチョークホールドを使用。警察官は翌日、停職処分となった。SNSに投稿された撮影には、3人の警官が黒人男性を押し倒し、首を羽交締めにする様子が映っている。

CBSニューヨークなどの報道によると、公務執行妨害など2件の容疑で逮捕されたのは、リッキー・ベルビュー(Ricky Bellevue)さん(35)。親族によると、ベルビューさんには精神疾患の病歴があったという。代理人は、チョークホールドをした警察官は解雇され、訴追されるべきだと主張している。

ダーモット・シェイ(Dermot Shea)警察委員長は21日、チョークホールドを使用した警察官を、無給の停職処分にしたと発表。現在調査を行っていると述べ、「透明性の確保を約束する」と語った。

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NYPDによると20日午前9時前、人々に向かって叫んでいる男性がいるという通報を受け、現場に駆けつけた。公開されたボディカメラの映像では、ベルビューさんと2人の男性が10分以上に渡り、警察官を挑発する姿が映されている。ベルビューさんが2度ほど脅した後、警察官はベルビューさんを突然拘束した。この際、チョークホールドを行ったため、1人の警察官が止めるよう制する声が入っている。

デブラシオ市長は、チョークホールドを制した警察官や、ボディカメラの映像を公開し、停職処分としたNYPDの素早い対応を称賛した。

NYPDでは、チョークホールドの使用を禁じている。ニューヨーク州では、ミネアポリスの黒人男性の死亡事件をきっかけに、懲戒記録の開示を制限する50-a廃止や、チョークホールドを禁止し犯罪化するなど一連の警察改革法が成立している。

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