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NY地下鉄、アジア人が殴られ首を絞められる。ヘイトクライム部隊が捜査

ニューヨーク市の地下鉄車両内で、アジア人男性が繰り返し殴られ、首を絞められる事件が起きた。

SNSには、この様子を撮影した動画が投稿されている。投稿主の@AsianDawn4によると、ブルックリンのブッシュウィックをマンハッタン方面に向かうJラインのカシュクスコストリート(Kosciuszko Street)駅付近で起きたという。日時など詳細は不明。

動画には、黒いシャツとニット帽を着用した男が、白いシャツのアジア人を繰り返し殴った上、羽交い締めにする様子が撮影されている。男は手を離した後、さらに男性を座席に叩きつけた。男性はぐったりと床に倒れた込んだ。周囲からは、笛を吹きはやし立てる人や、やめろという声が聞こえる。駅に停車後、男は下車した。

ニューヨーク市警察(NYPD)のヘイトクライム部隊は29日、動画をシェアし、ヘイトクライム部隊が捜査を行うと発表。情報の提供を呼びかけている。

NYPDによると、今年のアジア人に対するヘイトクライムは少なくとも27件報告されており、12件の暴行事件が含まれる。

パンデミック後、アジア人に対する憎悪事件が増加したことから、NYPDは昨年8月、アジアンヘイトクライム特別部隊を新設した。

ダーモット・シェイ警察委員長は26日、アジア系の私服警官を増員すると発表。またクイーンズのフラッシングやブルックリンのサンセットパークなど、アジア系コミュニティでフォーラムを開催したり、犯罪に声を上げやすくするよう中国語や韓国語で書かれたチラシを掲示したりするなどの計画を明らかにしている。

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