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第54回NYフィルムフェスティバルのオープニング作品が発表

第54回ニューヨークフィルムフェスティバル(NYFF)のオープニング作品が発表され、今年は初のドキュメンタリー、そして初めて黒人監督の作品が選ばれました。

出典:www.filmlinc.org
出典:www.filmlinc.org

今回選ばれたAva DuVernay(エヴァ デュヴァネイ)監督による“The 13th”は、世界の中でもずば抜けて高いアメリカの収監率*、投獄される人の多くが、アフリカ系アメリカ人であるという点に焦点を当て、その理由と人種差別に迫る内容となっています。
(*世界人口の5%を占めるアメリカですが、その囚人の数は全世界の囚人数の25%を占めています)

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タイトルの”The 13th”は、アメリカ合衆国憲法修正第13条(奴隷制を廃止、制度の禁止を継続すること、および制限のある例外(犯罪を犯した者)付きで、自発的ではない隷属を禁じる内容)から引用されたものとなっています。

近年は、ロバート ゼキメス監督の『ザ・ウォーク』(2015年)や、デヴィッド フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』(2014年)等、大手スタジオの商業性の高い作品をオープニングに上映していたNYFFのため、今回の決定は話題となっています。

最近起こった警察による2件の黒人射殺事件以来、“BLACK LIVES MATTER”をスローガンに、全米で大規模なプロテスト運動が全国で起こり、警官が射殺される事件も続いているため、今回の映画は、重要なテーマであり、意義のある作品と考える人も多いようです。

オープニング作品は9月30日に上映。その後、10月7日よりNetflixでの配信および限定公開を予定。

ニューヨークフィルムフェスティバル

期間9月30日-1o月16日
場所Film Society of Lincoln Center
詳細公式サイトにて
*チケット発売は9月11日より

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