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NY市、隔離義務違反に罰金100万円。検問所で取締り強化

ニューヨーク市のデブラシオ市長は5日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、主要な橋やトンネルに検問所を設けると発表した
州が指定する35州からの訪問者に、隔離義務の規定を告知するほか、違反者に最大1万ドル(約105万円)の罰金を科す可能性があると述べた。

検問所では市の保安官が、ナンバープレートとは関係なく無作為に車両を停止し、滞在先など個人情報の記入を求める。ペンステーションや、ポートオーソリティ・バスターミナルでも同様の取締りを実施する。

デブラシオ氏は、今週新たに確認された感染者の5人に1人は州外からの訪問者であると述べた。隔離は任意でなく義務だとし、検問所の目的は、隔離規定の啓発と遵守を求めるためだと語った。

35州が対象

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ニューヨーク州は感染が拡大する州の訪問者に、14日間の自主隔離を求めている。感染者数の7日間移動平均10万人あたり10人以上または、検査の陽性率が10%以上の州を対象としている。現在プエルトリコを含む35州が対象となっている。

ニューヨークの空港では訪問者に用紙が配布され、訪れた州や滞在先、連絡先などの情報を記入する必要がある。提出義務を怠った場合、最大2,000ドルの罰金が科せられる。車や電車での訪問者は、オンライン上でフォームの記入が求められる。

デブラシオ氏は、隔離義務違反の取り締まりは、今後も強化する可能性を示唆している。ニューヨークポスト紙によると、ニューヨーク市警察は現在、州外からの訪問者の追跡を行うスタッフを増加するため、民間のボランティアを募っているという。

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