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「ビーチに来ないで」近隣地域がNY市民をシャットダウン

ニューヨーク州では例年通り、今週末のメモリアルデーから海開きが行われる。しかし、ニューヨークのデブラシオ市長は、安全上の理由から、ビーチはオープンしない方針を発表。コニーアイランドや、ロッカウェイなど市内のビーチは全て閉鎖される。

市長の決定を受け、ロングアイランドのナッソー郡は20日、住民の健康と安全を確保するため、行政命令でニッカーソンビーチ(Nickerson Beach)の利用を、同郡在住者に限定すると発表した。ローラ・カレン(Laura Curran)郡長は、ニューヨーク市内のビーチを閉鎖した場合、大勢の人々がロングアイランドを訪れることが予想されると述べ、デブラシオ市長の判断を「無責任かつ近視眼的」と非難した。

サフォーク郡も、カップサーグ(Cupsogue Beach)やスミスポイントカウンティパーク(Smith Point County Parks)を住民に限定するとした。さらに、ウェストチェスター郡も少なくとも2カ所のビーチに対して、同様の決定を行った。

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デブラシオ氏は、これらの動きに対し、PIX11のインタビューで「どの地域から訪れたのかによって、不快な気分を与えるべきではない。」と語っている。
また、ケイス・パワーズ(Keith Powers)市会議員は、「今後はセントパトリックスデーパレードをニューヨーク市民に限定し、サンタコンをキャンセルするしかない。」と対応を非難した。

gothamistによると、ナッソー郡のニッカーソンビーチなどは、連邦政府からの資金援助を受けていることから、全ての人にビーチを開放しなければならないという。
ナッソー郡もこの規定は確認しているとして、(郡が管轄する)駐車場の利用を同地域の住民に限定すると発表した。ニューヨーク市のビーチがオープンした際、現在の規制は取り下げるとしている。

ニューヨーク州は海開きにあたり、ビーチへの入場者数を50%に制限し、ソーシャル・ディスタンスの遵守や、マスクの着用を求めている。
クオモ氏は21日の会見で、「午前10時から11時頃には、既に満杯になっているだろう。」と述べた。ピクニックエリアや売店などは閉鎖され、グループアクテビティも全て禁止していると注意を促した。

デブラシオ市長は、市内のビーチに関して、砂浜に入ることは許可するが、海に入ったり、ソーシャルディスタンスを遵守しない人が相次いだ場合は、柵を設けると警告している。

patchによると、郡の定めた規定は州の管理する公園には適用されないため、ジョーンズ・ビーチ(Jones Beach)や、ギルゴ・ビーチ(Gilgo Beach)、ロバート・モス・ビーチ(Robert Moses Beach)などは利用可能だという。ビーチ一覧はこちら

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