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NY市警察組合が再選支持。トランプ氏「警官の地位を取り戻す」

ニューヨーク市警察の警察組合(Police Benevolent Association、PBA)は14日、ニュージャージー州のベッドミンスターゴルフ場で、トランプ大統領を前に再選支持を表明した。

PBAは、約2万5000人の現役警察官が加入する。組合のパット・リンチ(Pat Lynch)委員長は「私が21年間代表を務める中で、組合が大統領を支持した時のことを思い出せない。それほど、これは重要だ」と語った。
リンチ氏は、地域をパトロールする警察官が必要だという市民の声を聞き入れる人はいないと現状を述べ、「この国は、法執行機関の支援を示す、トランプ氏の強い発信力を必要としている。」と加えた。

ニューヨークポスト紙によると、2016年の大統領選ではPBAは中立な立場をとっていた。しかし近年ではエリック・ガーナーさんの死亡事件をめぐる警察官の解雇処分警察改革などをめぐって、民主党のデブラシオ市長との対立が深まっている。

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その後登壇したトランプ大統領は、ニューヨーク市警察に市民がバケツで水を浴びせた件について言及した。「警察はやり返すことを許されていない。–できれば良かったのに」と述べ、「私は君たちが守られるよう約束する。」と語った。民主党は「警察官に対する左翼戦争」を開始したと主張。ニューヨーク市警察に「私は君たちの地位を取り戻す」と呼びかけた。

またトランプ氏は、バイデン氏に対し「おねむのジョーは当選後、警察改革の法案にすぐに署名するだろう」と批判。また、副大統領候補となったカマラ・ハリス上院議員はさらに悪いと語った。

さらに「バイデンが大統領になると、誰も安全ではない。街や郊外、銅像、401K(企業年金制度)が危険にさらされる。犯罪は至るところで起こるだろう」と述べ、「私の政策は、反犯罪と警察支持だ」と主張した。

なおバイデン氏は、警察部門の予算削減には反対の姿勢を示している。

トランプ氏はニュージャージー州での集会の前、マンハッタンの病院で入院中の弟、ロバート氏を見舞った。トランプ氏は「(ロバート氏は)今大変な時だ。しかし彼も私と同じように警察に感謝している」と語った。

トランプ氏は今週ニューヨークポスト紙に、ニューヨーク市での犯罪件数の増加や増税などを引き合いに出し、「われわれはニューヨークを勝ち取る現実的なチャンスがある」と共和党の議席数増加に期待を示した。
なおニューヨーク州では1984年のロナルド・レーガン大統領以降、共和党候補者で勝利を収めた候補者はいない。

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