ニューヨーク州を含むトライステートエリアの週末の気温が、今年一番暑さを記録した。
米国立気象局によると、ニュージャージー州のニューアーク(36度)やクイーンズのラガーディア(35度)では、同日としては過去最高となった。
Another day of record breaking temperatures! Newark, LaGuardia, Bridgeport and Islip all broke record highs today.
— NWS New York NY (@NWSNewYorkNY) June 6, 2021
Today’s Highs:
Newark 97°R
LaGuardia 95°R
Bridgeport 93°R
Islip 90°R
Central Park 92°
JFK 87°
先週海開きをしたコニーアイランドのビーチは、海水浴を楽しむ人で溢れた。パンデミックにより昨シーズンは閉鎖を余儀なくされたルナパークのチケットの売り場や、創業100年のホットドッグ店「ネイサンズ・フェイマス」に大行列ができた。
ニューヨークで海水浴シーズンが始まりました!! ? pic.twitter.com/YK7gsgqk8F
— mashupニューヨークTravel (@mashupNYTravel) June 5, 2021


ホットドッグ店の前には、移動式のワクチン接種会場が設けられた。
なおニューヨーク市でワクチン接種が完了した人の割合は、44.7%に到達。7日間平均の検査陽性率は0.73%で、パンデミック始まって以来、過去最低水準を維持している。

セントラルパークでは6日、今年最高の33度を記録した。日光浴やピクニックを楽しむ人が大勢訪れた。ニューヨークポスト紙によると1925年6月5日は37度を超える猛暑だったという。
