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NY市、ソーシャル・ディスタンス違反に罰金検討。新型コロナ拡大で

ニューヨーク市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は27日の会見で、公園や公共の場でソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を守らない場合、500ドル(約5.5万円)の罰金を科す可能性があると述べた。

少数の礼拝所では、引き続き宗教的儀式が実施されていると指摘。警察官が週末にそれらの集会を確認した場合、罰金を科すか、建物を永久に封鎖する可能性があると警告した。

ニューヨーク市では27日現在、25,573人の感染者が確認され、死者数は366人となった。ニューヨーク州の感染者は44,635人で、24時間の死者数としては過去最大の134人となった。

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医療用品の供給に関して、デブラシオ市長は4月5日が「決定的な時」と述べ、この日を境に人工呼吸器が不足すると語った。
連邦政府から2,500台の人工呼吸器が供給されたが、市は15,000台の人工呼吸器が必要になるとしており、軍医を含めた連邦政府の支援が必要だと訴えた。
デブラシオ市長は、トランプ大統領と電話で話し、市内でも最も感染者の多いクイーンズのエルムハースト病院(Elmhurst hospital)の状況を説明し、問題の深刻さについて理解を求めたと語った。

ベッド数545床の同病院では、患者の急増により、スタッフや医療用品、人工呼吸器などが不足。ある医師が院内の様子を撮影し、「この世の終わりのようだ」とニューヨークタイムズに病院の危機を語り、大きな話題となっている。
その後、市保険当局は、64人の臨床医と105人の看護師を追加で派遣すると発表した。

そのほか、市内のレントコントロールのアパートメントに関して、経済救済策として、今年の値上げを凍結するよう州当局と協議を行っていると明かした。

拘置所内での感染拡大に伴い、今日中に450人の収監者を開放すると発表した。

会見の朝、デブラシオ市長は、イーロン・マスク氏がニューヨーク州と市に対し、数百台の人工呼吸器を寄付すると発表。マスク氏は今週水曜、ニューヨーク州バッファローの工場を再開し、Medtronic社とのパートナーシップにより、人工呼吸器の製造を行うとツイートしている。

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