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NY市 歩行者専用道路を拡大。ソーシャルディスタンス確保

ニューヨーク市のデブラシオ市長は13日、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保てるよう、新たに12マイル(19km)の車道を、歩行者とサイクリストに開放すると発表した。対象地域は、ハドソンヤーズ、アッパーウエストサイド、ロングアイランドシティなど。さらに今月中に、9.2マイルの自転車用レーンを設ける計画を明らかにした。

2日から実施している「オープン・ストリート」は、第1段として7.2マイル、第2段として1.9マイルの車道を開放している。計画では、最終的に100マイル(約160km)まで拡張される予定。
時間帯はは午前8時から午後8時まで(例外あり)。場所と時間の詳細は、市のサイトから確認可能。

13日の発表によると、市内の新たな新型コロナウイルスの入院患者数は78人で、昨日の51人から増加した。現在ICUで治療中の患者は561人となった。
川崎病に似た炎症性疾患が確認された子供は、82人となった。うち53人に新型コロナの陽性反応、19人に抗体が確認されている。

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