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NY州で余剰牛乳を買い取り。乳製品にしてフードバンクへ

ニューヨーク州のクオモ知事は27日、酪農家を支援し、フードバンクを拡充するプログラム「Nourish New York Initiative」を発表した。
同プログラムは、アップステートで廃棄されている牛乳を州が買い取り、乳製品へと加工し、フードバンクへ提供するというもの。

新型コロナウイルス拡大による学校やレストランの閉鎖で、牛乳の需要が減少し、多くが廃棄されているという。チョバーニやカボット、アップステート・ナイアガラ、デイリー・ファーマーズ・アメリカなど州と提携した業者が、ヨーグルトやチーズ、サワークリームへと加工する。製品は、フードバンクや必要とする人々に配布される。

クオモ氏は「牛乳が破棄されるのは、ただもったいない。ダウンステートでは食べ物を必要とする人々がいる。一方で、製品を販売できないアップステートの農家があり、両者を結びつける。」と述べた。

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学校閉鎖や失業者の増加に伴い、フードバンクの需要も急増している。発表によると、ニューヨーク市では100%、近郊都市のロングアイランドでは40%、ウェストチェスター郡では200%、州全域では40%から60%増加している。

州政府は、これらの需要に対応するため、緊急資金として2,500万ドル(26.8億円)を提供すると発表。また、慈善団体にも援助を求めた。

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