プレジデントデー「私の大統領ではない」抗議デモ

本日は、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの生誕にちなんだ祝日「プレジデントデー」でしたが、ニューヨークを始め、ロサンゼルス、シカゴ、ワシントンD.Cなどの各地では、トランプ大統領の政策に反対する大規模な抗議活動が行われました。

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©mashupNY

ニューヨークのデモは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで「Not My Presidents Day rally」という名称で呼びかけられ、正午過ぎにスタート。セントラルパークの西側コロンバスサークル付近から68thストリートまで、多くの参加者で埋め尽くされました。休日のため、家族連れの姿も多く見られ、一部報道によると、参加者数は13,000人にのぼり、”Not My President”、”No ban, no wall. The Trump regime has got to fall.”などの掛け声とともに行進が行われました。

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前日の日曜日(2月19日)には、タイムズスクエアで「Today I am a Muslim Too」と称するデモ集会が開催され、イスラム教徒をはじめとした多くの人々が参加。参加者の多くが星条旗のヒジャブをまとった女性が描かれたプラカードなどを掲げ、トランプ政権の反対へ一致団結を呼びかけました。

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集会にはビル・デ・ブラシオNY市長も登壇。

ヒップホップレーベル「デフ・ジャム・レコーディングス」の創設者であるラッセル・シモンズもオーガナイザーの一人として参加。

同日は、日系アメリカ人の強制収容を認めるルーズベルト大統領(当時)による大統領令(エグゼクティブ・オーダー)9066号が発令された日で、今年で75年目を迎える節目の年にあたります。ニューヨークを含む全米で日系アメリカ人の強制収容を描いたブロードウェイ・ミュージカル “Allegiance(アリージャンス)”の映画版が1日限定で上映されました。
Allegianceは、「スタートレック」や活動家として有名な日系アメリカ人二世の俳優、ジョージ・タケイが主演。自身が幼少の頃、家族とともに強制移住させられた経験に基づいた内容となっています。