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ニューヨーク市 水曜までに人工呼吸器が枯渇、政府・州に支援呼びかけ

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は5日、会見を開き、新型コロナウイルスの対応について状況を説明した。

デブラシオ氏は先週、4月5日を「決定的な時」と称し、患者数に対して、医療機器や人材が不足する可能性を指摘。連邦政府や州に支援を求めてきた。

会見の冒頭「今晩早々にも人工呼吸器のような重要な機器が底をつく可能性があると考えていた」と述べつつ「よい知らせだが、数日間稼ぐことができる」と発表。人工呼吸器について当初の予測を修正し、今後48時間から72時間の供給をカバーできると語った。

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一方「来週を切り抜けるために、最新の予測では水曜から日曜の期間、さらに1,000台から1,500台の人工呼吸器が必要になると考えている。」と述べ、政府および州に早急な支援を求めると語った。市長の発表によると、政府に1万台、州に2,800台の人工呼吸器の備蓄があるという。

医療人材に関して、政府に1450名の派遣を求めていると述べた。続けて、現在、軍から291人(看護師174人、医師104人、呼吸療法士13人)が到着していると発表。1週間分の医療人材は「ほぼ十分」との見方を示した。マスクやガウンなどの個人保護具(PPE)については、十分な量があると語った。

同日午後5時頃、デブラシオ市長は臨時病院を開設するマンハッタンのジャビッツ・センターを訪問。全国から支援に駆けつけた医療関係者を出迎え、感謝を述べた。

ビル・デブラシオ ニューヨーク市長
©mashupNY

市保健当局の発表によると、5日朝の時点の市内の新型コロナウイルスの感染者数は6万3,767人で、死者は2,256人となった。

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