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米男性 妻を襲った狂犬病のヤマネコを豪快ボディスラム

妻を襲ったヤマネコを素手でつかみ、高々と持ち上げて、全力で地面に投げつける男性の動画が話題になっている。

ニューヨークタイムズによると、被害にあったのは、ノースカロライナ州ウィルミントン郊外にある人口4,000人ほどの小さな町、バーガーに住むウェイド夫妻。この日は、25マイルほど先にある獣医を訪れる予定だった。

SNSにシェアされている動画は、ブラウニーとコーヒーを持った夫のハッピーさんが、ご機嫌な様子で、ランニングをするご近所さんに挨拶する場面から始まる。口笛を吹きながら「車を洗わなくちゃな」などと言って車のドアを開けるハッピーさん。

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ハッピーさんがドアを開けてブラウニーを後部座席に置こうとした次の瞬間。獣の大きな唸り声と、車の反対側にいた妻クリスティさんの「ギャー」という叫び声が響わたった。

動画では、猫のケージを手にしていたクリスティさんの背後から、オオヤマネコの一種のボブキャットが飛びかかる様子が撮影されている。

ハッピーさんはすぐに車の反対側に回り、ボブキャットを両手でキャッチ。「なんてこった、ボブキャットだ」と大声をあげながら高々と持ち上げて、勢いをつけて、豪快に芝生になげつけた。

しかしボブキャットは、すぐに起き上がって車に向かって突進。咄嗟にピストルを取り出したハッピーさんが「逃げろ」「気をつけろ」「あの野郎を撃ってやる」などと叫びながら追いかけるところで動画は終わっている。

一連の様子は、ウェイド夫妻の家の監視カメラに捕らえられたもので、ハッピーさんが上司にシェアした後、さらに他の人を経てSNSに投稿されたという。

動画の後、ハッピーさんはボブキャットを撃ち殺したという。タイムズによると、地元保安官事務所は、ボブキャットが狂犬病にかかっていたことが州保健当局によって確認されたと話している。

ウェイド夫妻は緊急治療室を訪れ、治療を受けた。クリスティさんは手に噛まれた跡があり、腕に引っかき傷を負い、背中にも爪跡が残っていたという。ハッピーさんも手に噛まれた跡があり、深いかき傷を負ったという。2人とも抗生物質を処方され、狂犬病のワクチンを受けた。

ボブキャットは全米に生息しており、ネズミやうさぎ、爬虫類を捕食し、通常は人間を避けて暮らしているという。

ウェイド夫妻は猫2匹と犬を1匹飼っており、クリスティさんはタイムズに「わたしたちは動物を愛していて、夫にとっては、(射殺は)非常に難しいことだった」と語った。危険を顧みずに妻を助けたハッピーさんについて「彼はそういう人」と答え「結婚して30年になる。15歳の時に出会って以来、どれほど私を愛してくれて、尽くしてくれるのか一度も疑問に思ったことはないわ」と話した。

SourceNY Times

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