The Phantom of the Opera

ブロードウェイミュージカルの歴史を知るイマーシブ体験型の博物館「ブロードウェイ・ミュージアム」(Museum of Broadway)が15日、タイイムズスクエアにオープンした。

同博物館では、これまでに上演された500以上の作品を紹介。ブロードウェイの誕生から、アメリカの歴史やカルチャーとの関係性、有名作品のコスチューム、セットの小道具、写真、ビデオなど貴重なアーカイブを展示する。

Timeline Walls
Annie

ミュージアムは「カンパニー」(The Company)や「ザ・インへリタンス」(The Inheritance)でトニー賞を受賞したプロデューサー、ジュリー・ボードマン氏とイベントクリエイティブディレクターのダイアン・ニコレッティ氏が設立した。

1903年に初めて上演された「ジーグフェルド・フォリーズ」(Ziegfeld Follies)、トニー賞7部門を受賞した「ザ・ウィズ」、1978年の初演から30年以上公演が続いた「Ain’t Misbehavin」などの世界観を再現。

訪問者はロジャース&ハマースタインが作詞作曲を手がけた「オクラホマ!」のトウモロコシ畑や、「ウェスト・サイド・ストーリー」、「レント」の舞台となったニューヨークの街を通り抜けながら、ミュージカルの世界観をイマーシブ体験することができる。

Ziegfeld Follies
Rent

また博物館は、ブロードウェイに携わる様々なアーティストを紹介。「パリのアメリカ人」に出演し、ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパルを務めたダンサー、ロバート・フェアチャイルド氏や、「ハミルトン」や「ビートルジュース」のステージ背景デザインを手がけたデイビッド・コリンズ氏、「ウエスト・サイド・ストーリー」の振付師フリオ・モンヘ氏など、舞台裏で活躍するアーティストやスタッフにもスポットライト当てる。

営業時間は午前10時から午後10時(無休)。チケットは39ドルから。チケットの売り上げの一部は、HIVエイズの患者の救済や研究支援を目的としたチャリティ基金「Broadway Cares/Equity Fights AIDS」に寄付される。

ブロードウェイ・ミュージアム(Museum of Broadway)
145 W 45th St New York, NY 10036
www.themuseumofbroadway.com