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トランプ支持者が首都ワシントンで抗議集会。反対派と衝突

首都ワシントンD.C.で14日、トランプ支持者が集まり、大統領選の結果への抗議集会「ミリオンマガマーチ」を行った。
参加人数は公表されていないが、国立公園局は前日、主催団体に1万人までのフリーダムプラザへの入場を許可していたという。

集会には極右団体の「プラウドボーイズ」や「オースキーパーズ」が参加したほか、Qアノン支持者でジョージア州の下院選で初当選を果たしたマージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)氏、陰謀論者アレックス・ジョーンズ(Alex Jones)、寝具メーカーMyPillowのマイク・リンデル(Mike Lindell)最高経営責任者らが演説を行った。

トランプ氏はゴルフコースに向かう途中、支持者の横を通過し、車内から手を振ったという。

メディアや反対派との緊張の高まりも

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集会では現場をレポートしていたMSNBCの記者が、参加者から嫌がらせを行う場面もあった。映像には「STOP the STEAL」(選挙を盗むのをやめろ)と書かれたプラカードを持った支持者らがクルーを取り囲み、「フェイクニュース」と連呼する様子が撮影されている。記者は「われわれへの敵対心があり、追いかてくる。彼らは選挙結果を受け入れる気持ちはない」とカメラに向かってレポートした。

夜にはブラックライブズマタープラザ付近で、トランプ支持者と反対派が衝突した。
SNSに投稿された動画では、両者が押し合い、自転車に乗った人が倒される様子や、反対派がレストランで食事中のトランプ支持者に向けて、花火を打ち込む様子が撮影されている。

AP通信によると、20代の男性が背中を刺され、病院に搬送された。命に別状はないという。このほか暴行や武器の所持などの容疑で少なくとも21人が拘束されたという。警察官4名が負傷した。

トランプ氏は両者の衝突について、「アンティファは、99%が去るのを待って、DCにいる無実の#MAGA人らを攻撃した」と反対派を非難。その後も、「アンティファが高齢者が家族を攻撃し、市長は対応していない」などのツイートを連投した。

The POLITICO/Morning Consultが選挙後に実施した世論調査では、70%以上の共和党員が、2020年の大統領選挙は自由かつ公正ではないと回答している。
このうち78%が郵便投票が広範な不正投票を引き起こしたと考えており、72%が投票用紙の改ざん、51%がメディアによる候補者の不平等な扱いを理由に挙げている。

しかし米国土安全保障省サイバーセキュリティーインフラストラクチャーセキュリティー庁(CISA)は12日、「史上最も安全」な選挙だったと発表している。票が取り除かれたり、紛失や、改ざん、不正なアクセスを受けた形跡は全くなかったと述べた。

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