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ツイッター、トランプ支持者マイピローガイのアカウントを永久凍結

ツイッターは、マイピローのマイク・リンデル最高経営責任者の個人アカウントを永久凍結した。

NPRによると、ツイッターの広報担当者は、停止の理由について、リンデル氏が「市民活動の阻害に関するポリシー」に違反したためと説明している。どのツイートが、ポリシーに違反したか明らかにされていない。リンデル氏のアカウントのフォロワーは、41万3,000人近くいた。

同社は今月、ポリシーを更新し、「選挙やその他の市民活動の操作や妨害」を目的としたサービスの利用を禁じるとしていた。

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トランプ大統領の熱烈な支持者として知られるリンデル氏は、選挙後、接戦各州で大規模な不正があったと繰り返し主張し、投票機メーカーによる改ざんや海外政府によるハッキングなどといった、陰謀説を拡散していた。

議事堂襲撃事件へとつながった1月6日のトランプ氏の集会にも参加していた。事件後、SNSに投稿した動画で、暴徒は「回し者」で「テレビで見ているものはジョークだ」と主張。さらに右派メディアの取材に、トランプ氏が今後4年間大統領になると述べつつ、「トランプの人々に扮したアンティファがおり、窓を割って、押し入った」と誤った説明をしていた。

15日には、ホワイトハウスを訪れたリンデル氏が「必要な場合は戒厳令・・・」と、トランプ氏に軍の発動をほのめかす内容が書かれた資料を手にしていたことが話題になった。バンデン大統領の就任式前日にも、フェイスブックで「真実が明らかになるのを楽しみにしている」と述べ、「トランプ大統領は7,980万票、バイデン氏は6,800万票以下だ」と投稿していた。

議事堂襲撃事件後、リンデル氏は、ベッド・バス・アンド・ビヨンドやコールズなど大手小売りが相次いで取引を停止したと自ら明かしている。

ニューヨークデイリーニュースによると、アカウントが停止された直後、リンデル氏はReal America’s Voiceに出演し、中国が票を改ざんしたと述べるなど、根拠のない主張を繰り返し、今後は投稿を会社のアカウントに移動して、これまでの主張を続ける意向を示した。

さらに、投票システムメーカーのドミニオン・ボーティング・システムに対して「証拠がもっと早く出てくるかもしれないから、彼らに訴えてもらいたい」と訴訟を歓迎する意を表明。「歓迎だ。明日にでも訴えてほしい」と述べたという。

トランプ陣営の偽情報キャンペーンの標的とされたドミニオン社は先月、リンデル氏に名誉を毀損する主張を撤回するよう通告した。この中で同社は、リンデル氏にこれまでの「中傷活動」に関連する資料を保存するよう求めるなど、法的措置を講じる構えを示している。

同社は25日、トランプ弁護団のルディ・ジュリアーニ氏に対し、13億ドルの損害賠償を求める訴訟を連邦地裁に提起した。

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