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メキシコの人気テレビ司会者、フロリダ州にワクチンツアーで大炎上

ワクチンを接種するために、フロリダ州マイアミを訪れたメキシコの人気テレビ司会者に、非難の声が上がっている。

Juan José Origel氏(73)は23日、「ワワチンを受けた!! ありがとう米国。わが国がこの安全を与えてくれなかったのは残念だ!!!」とスペイン語でツイッターに投稿した。

ネットでは「身勝手」「自分の国で順番を待つべき」「納税していない国でワクチンを打つなんて恥ずべきこと」などの声が殺到した。

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ダラスの地方紙Al Día Dallasによると、Origel氏はメキシコでワクチンの配布が遅すぎるため、フロリダ州で接種したと報じている。米疾病対策センター(CDC)のガイドラインでは、米国に住む65歳以上の住民はワクチンを受けることができる。Origel氏がどのように予約を取ったのかは不明だという。

メキシコに戻ったOrigel氏は、空港で待ち受けた記者に対し、友人がワクチンの接種を申請できるプログラムを教えてくれたが、名前は忘れたと語った。さらに「嫉妬深い人はどこにでもいる。どうしようもない」と述べたという。

同紙によるとメキシコでは、ワクチンの配布が進んでおらず、現在30万人にとどまっている。ロペスオブラドール大統領は25日、ロシア製ワクチン「スプートニクV」を2400回人分調達すると発表した。なおロペスオブラドール氏自身も24日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たと明らかにしている。

 Wall Street Journalによると、アルゼンチンのテレビタレントYanina Latorre氏は、80歳の母親がフロリダ州に旅行中、ワクチンを接種したことをインスタグラムで明らかにした。またカナダからもワクチンを接種するため、日帰り旅行する人もいるという。

フロリダ州は全米でもっとも早く、65歳以上の高齢者にワクチン接種を開始した。デサンティス州知事は「州内に別荘があり、1日や1、2週間くらいの短期滞在をする人でなければ、接種することは問題ない」と述べている。一方、ワクチンを接種だけを目的に渡航した人は、システムを利用すべきでないと語った。フロリダ州保健局は、ワクチンの誤った使用に関する報告は、全て調査すると発表している。

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