メラニア夫人 15万円の高級シャツでガーデニングに現る

メラニア大統領夫人が、ホワイトハウスの家庭菜園「ホワイトハウスキッチンガーデン」で栽培した野菜を収穫するため、地元のボーイズ&ガールズクラブの子供たちを招待した。

「ホワイトハウスキッチンガーデン」(White House Kitchen Garden)は、2009年にミシェル前大統領夫人が、子供の健康を願うための活動の一環として始めた菜園。今年からは、メラニア夫人が、この菜園を引き継いだ。

22日にメラニア夫人にとって、初の収穫イベントが開催されたが、メディアの注目は、夫人のガーデニングスタイルに集まっている。メラニア夫人は赤いタータンチェックのシャツに、同系色の手袋、黒いサングラス、コンバースのスニーカーで登場した。

CNNのレポーターによると、 赤いシャツはフランスのラグジュアリーブランド、バルマン「Balmain」のもの。フランス製のコットンシャツは、Net-A-Porterで、1,380ドル(約15万円)で販売されている。

ソーシャルメディアでは、またもや驚きの声が寄せられている。

「ターゲットなら同じようなデザインを20ドルで購入できるのを、ガーデニング用に1000ドル以上費やすなんて。モラルと分別を疑うわ。」

これをリベラル派の戯言と擁護する人も。「ミシェル夫人だって、1,150ドルもするジミーチューのブーツを履いていたけど、その時憤慨してたかしら? してなかったわよね。」

メラニア夫人は、ハリケーンの被災地を訪問する時に、ハイヒール姿で大統領専用機に乗り込む姿が話題となっていた。
メラニア夫人のファッションはいつも注目の的となっているが、ガーデニングの場面でも、右派と左派が意見を対立させているようだ。

ホワイトハウスキッチンガーデンとは

菜園は、ミシェル・オバマ前大統領夫人が、子供たちの肥満を撲滅するための活動「Let’s Move!」の一環として、2009年に作られた。 全ての子供たちが、健康的で栄養のある食事を摂れるようにとの願いが込められている。
収穫された野菜は、大統領一家の食事として提供されたり、フードバンクオーガニゼーションに寄付されたりしている。 この菜園を通じて夫人が経験したことは、2012年に「The Story of the White House Kitchen Garden and Gardens Across America」として出版された。

夫人は、他の人にも自分たちの敷地に畑を作ることを推奨しており、その活動は、ニューヨークやノースキャロライナなど他州にも広がりを見せた。

夫人は「この菜園は、自分の子供のようなもの」で、「全員の子供たちが健康に育ってほしいという願いのシンボルとして」、政権が変わっても、菜園が受け継がれることを希望していた。