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メーガン妃「ロイヤルパワー」で政治家に働きかけ 政界進出も視野?

慈善家や活動家、投資家、絵本作家など複数の顔を持つメーガン妃だが、最近はロビイストとしても活動の幅を広げている。

メーガン妃は先月20日、民主党の有力議員に向けて、育児休暇の法制化を求める公開書簡をホームページ(paidleaveforall.org)に掲載した。
書簡はナンシー・ペロシ下院議長とチャック・シューマー上院院内総務に充てられており、自身はチェーン店のサラダバーで食事を済ませるなど、裕福でない家庭に生まれた苦労話(なお父親はハリウッドで有名な照明ディレクターで、王室専門家はこの話を否定している)や、子供のいる家庭が、コロナで職を失った後も職場復帰に苦しんでいる現状に触れつつ、育児休暇の法制化の必要性を訴えた。

メーガン妃はさらに、共和党のシェリー・ムーア・カピト上院議員(ウェストバージニア州)とスーザン・コリンズ上院議員(メイン州)にも直接電話をかけ、法律を支持するよう求めたという。

政治サイトポリティコの記者の話によると、カピト議員は車の運転中に電話を受けた。電話番号のIDがブロックされていたため、誰からかは不明だったが、同僚かもしれないと思って電話を取ると、メーガン妃は「サセックス公爵夫人です」と名乗ったという。

一方コリンズ議員は、メーガン妃が私的な電話番号に連絡してきたと明かし、「自身をサセックス公爵夫人だと名乗ったことに非常に驚いている。これはある種の皮肉だ」と揶揄した。
コリンズ議員は「彼女と話せたのは良かったが、地元の住民がそれについてどう思っているのか、より興味を持っている」と記者に語っている。

なおメーガン妃は、先述の書簡の中でも「自身は選出議員でも政治家でもないが、意識の高い市民であり、親でもある」と述べる一方で、文末やレターヘットでは「サセックス公爵夫人」と名乗っていた。

バイデン政権の3.5兆ドルの歳出計画には、育児休暇制度など、子育てや教育支援、福祉制度を盛り込んだ内容となっているが、育児休暇については除外される可能性もあるという。

メーガン妃は、同法案をきっかけに、政界進出を視野に入れているのかもしれない。

なお民主党のカーステン・ギリブランド上院議員(ニューヨーク州)は、メーガン妃にコリンズ議員ら電話番号を伝えたのは、自分だとした上で、メーガン妃について、有給休暇の法制化に取り組むための「ワーキンググループの一員になりたいと思っている」とポリティコの記者に明かした。

英王室は伝統的に、政治に中立的な立場を取っているが、米国に移住したメーガン妃とヘンリー王子は、2020年大統領選への投票を呼びかけるなど、政治的とみられる発言も多い。

2人のこうした姿勢を批判する声もある。共和党のジェイソン・スミス下院議員(ミズーリ州)は昨年の選挙を前に、カレン・ピアース駐米英大使に書簡をしたため、ヘンリー夫妻が称号を利用し、米国の選挙に干渉していると指摘。英政府に、称号剥奪を含む対応を検討するよう求めた。

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