年に4回、マンハッタンの東西を貫くストリートの直線上に沈む、大きな美しい夕日が観測できる「マンハッタンヘンジ」(Manhattanhenge)。今年の前半は、5月29日と30日に観測できるとアメリカ自然史博物館が予測されていたが、29日は雲で遮られたため観測できず。
30日は太陽の輪郭までははっきり見えなかったものの、日没前のわずか数分間、ビルの谷間に沈む太陽の強い光を見ることができた。
マンハッタンヘンジは、14丁目から70丁目までにわたる各ストリートで観測することができる。日没前の午後8時過ぎには、各通りは、溢れる人と、車、バスが入り乱れるカオス状態となりながら、多くの人がマンハッタンヘンジを鑑賞した。
ストリート別に今年のベストショットをご紹介。
14stストリート
23rdストリート
(フラットアイアン)
34th ストリート
https://www.instagram.com/p/BjbqLUelF0M/?tagged=manhattanhenge
42ndストリート
幅も広いため、東西に別れて人が集中するエリア
(タイムズスクエア)
(ブライアント・パーク)
https://www.instagram.com/p/Bjc_auwgX2D/?tagged=manhattanhenge
(グランドセントラルターミナル付近)
(チューダーシティ)
https://www.instagram.com/p/BjcIVaHge5C/?utm_source=ig_embed
(動画)自転車でのショット
56th ストリート
クイーンズ
ロングアイランドシティ・ハンターズポイントサウスパーク(Hunter’s Point South Park)
クイーンズ・ガントリープラザステートパーク(Gantry Plaza State Park)
おまけ
29日に見えたビルの谷間に見える満月
後半は、7月12日、13日を予定している。