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J&J製ワクチン接種の男性 コロナに感染、重体で入院

ワクチンを接種した男性が、数週間後に新型コロナウイルスに感染。その後、重症化して入院したことが分かった。ニューヨークポスト紙が報じた。

ニュージャージー州在住のフランシスコ・コスメ(Francisco Cosme)さん(52)は3月6日、マンハッタンにあるジャビッツセンターでジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチン接種を受けた。J&Jのワクチンは1回で接種が完了する。

その後もマスクを着用し、ソーシャル・ディスタンスを守っていたが、3週間後の4月1日、咳や熱、寒気などの症状が出始めた。病院で検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。

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その後2週間で症状が悪化。呼吸困難に陥り、救急車で病院に搬送された。コスメさんは肺炎を患い、一時重体となった。家族も次々と感染が確認されたという。コスメさんの娘は、「マスクやソーシャル・ディスタンス、手洗いをすることで、ワクチンなしでも1年間感染しなかった」と述べ、「どうかしている。説明が必要だ」と語っている。

ブルックリン在住のアシュリー・アレンさん(31)も、J&J製のワクチン接種を受けた後に、新型コロナウイルスに感染した。

接種後も予防策として、マスクを着用し、頻繁に手を洗っていたが、3週間後にコロナに感染していたことが分かった。
3月10日にワクチンを接種した後は、少し熱が出たが、すぐに下がったという。31日に喉がムズムズとして、乾いた咳が出始め、倦怠感などの症状が出た。アージェントケアのCity MDで検査を受けたところ、迅速検査とPCR検査で陽性反応が確認された。

米疾病対策センターによると、J&J製のワクチンは、治験で66%の有効性が確認されている。また2回接種が必要なモデルナ製は94%、ファイザー製は95%とされている。

プライマリケア医のKris Bungay医師は「ワクチンはコロナの感染を必ずしも阻止するわけではない。しかし、入院や死亡を防ぐことはできる。接種後もまだ注意を払う必要がある」と同紙に語っている。

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