1月6日~1月8日の全米映画ランキングでは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、4週連続1位を記録した。

アバター2は、公開約3週間で2022年の”世界で最もヒットした映画”となった。全世界を合わせた興行収入は、17億ドル(国内5億1,600万ドル、海外12億ドル)以上となり、採算ラインと言われる20億ドルを超えることがが確実視されている。

2位は、ホラー映画『M3GAN/ミーガン』。制作費は1,200万ドルと伝えられているが、当初の予想(1,700万〜2,000万ドル)を大幅に上回る3,020万ドルを記録し、”サプライズヒット”となった。

ミーガンは、「ソウ」や「死霊館」シリーズなどのホラーヒットメーカー、ジェームズ・ワンと、『ハロウィン』や『透明人間』で知られるジェイソン・ブラムのブラムハウスが、「インシディアス」シリーズ以来のタッグを組んだ作品。『マリグナント 狂暴な悪夢』のアケラ・クーパーが脚本を手掛けた、まさに”品質保証系ホラー”。

新たな風として、『告発の彼方』で注目を浴びたジェラルド・ジョンストンを監督に招き入れたことや、NFL試合会場でミーガンに扮したダンサーたちによるハーフタイムショーの奇妙なパフォーマンスも話題となるなど、プロモーションに力が入っていることが実を結んだといえる。日本公開は6月9日。

トム・ハンクス主演の「A Man Called Otto」は、12月30日よりニューヨークとロサンゼルスで限定公開されたが、興収はわずか8万5,000ドルだった。今週より637の劇場で公開され、4位(420万ドル)となった。同作品は『ネバーランド』(2004)や『ワールド・ウォーZ』(2013)などで知られるマーク・フォースターが4年ぶりに手掛けた新作。日本では春頃公開予定。