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トランプ氏 敗北しても認めないつもり?民主党が警戒

11月の大統領選を控え、民主党では、トランプ氏が敗北した場合、選挙プロセスに異議を唱えて権力の移行を拒む可能性について警戒の声が上がっている。

トランプ氏は24日のツイートで「合衆国はすべて郵便投票にすることはできない。史上最大の不正選挙になるだろう」と投稿。民主党は「コロナウイルスを利用して詐欺をするつもりだ」と非難した。

これに対し、オバマ政権で司法省市民権局のトップを務めたVanita Gupta氏は「負けた場合に備えて、選挙の合法性をみとめないタネまきをしている」と指摘。「これは作戦で、敗北の恐れが増すにつれて、激しくなるだろう」と述べた。

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トランプ氏はこれまでも度々、選挙の不正を訴えてきた。2016年のアイオワ党員集会では、敗北の背景に対立候補のテッド・クルーズ上院議員の詐欺行為があったと批判した。

本選挙でクリントン氏に勝利した後も、自身が敗北したバージニアとニューハンプシャー、カリフォルニアで「深刻な不正投票」があったと主張。一般投票でクリントン氏に届かなかったのは、数百万の違法投票のためだと批判を展開した。

就任初期には、不正投票を調査する委員会を創設。さらに2018年中間選挙では、アリゾナやフロリダで不正があったと主張した。

大統領選の民主党のストラテジストPete Giangreco氏はポリティコに対し、「彼は不正だと言うための舞台をすでに準備している」と述べる。同氏は「トランプの独裁主義的な作戦」と述べ、「彼が一般投票で勝利する道はない。選挙人数で敗退する見込みはすくなくとも50対50だ。だから他のものを考え出さなければならないのだ」と語った。

David Skaggs元下院議員は「大統領が州レベルにある種の関与をすることはないだろう」と述べつつ、「可能性はいくぶんか残っており、真剣に考えておくのが賢明だ」と語った。また「国内にミリシア運動もあり、大統領の掛け声があれば蜂起するだろう。」と武装した民間人の危険性に言及。「そうなるとひどいことになる。」と述べた。

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