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「陰謀論が政治の主流に」共和党下院議員 党内にQアノン非難を要求

16日、CNNの「Reliable Sources」に出演したアダム・キンジンガー(イリノイ 共和党)下院議員は、Qアノンが政治の主流に入り始めたと述べ、指導者が反対を示すべきだと語った。

キンジンガー氏は「今やメインストリームに入り始めている。指導者が進み出て反対することが重要だと思う。率直に言って、ふさわしくないほどの注目を集めている。」と語った。また「一週間前までは、非難する理由はなかった」と述べつつ、「いまや主流になっている。これを支持する候補者がいるのだ」と語った。

先週、共和党基盤のジョージア州第14選挙区では、共和党下院議員予備選の決選投票が行われ、実業家のマージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)氏が、対抗馬に約15%の差をつけて勝利した。

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同氏はこれまで、Qアノン陰謀論の支持を公言しているほか、SNSを通じて人種差別、反イスラム、反ユダヤ的な発言を繰り返していたことが判明している。

下院共和党のケビン・マッカーシー院内総務は当初、グリーン氏の発言を「容認しない」と発表していた。しかし予備選通過後、11月に勝利した場合は歓迎すると、受け入れ姿勢に転換した。

トランプ大統領もツイッターで、グリーン氏は「未来の共和党のスター」と述べ、「マージョリーはすべてに対して強く、諦らめない。真の勝者だ」と勝利を祝福した。

トランプ氏は、その後の会見で、記者からQアノンに関する見解を聞かれると、グリーン氏の勝利に対する言及にとどめ、自身の陰謀論に関する考えについて明言を避けた。

キンジンガー氏はまた、共和党と民主党が、自党内の過激主義を非難することが重要だと強調。他党の批判合戦に終始するのは、効果的ではないと語った。

Qアノン支持者に対して「自分でリサーチしてみてほしい」と語り、「誤りを証明しているものがたくさんある。すべての予言は現実になっていない。Qの新たな予言は、未来に絶対当てはまるような漠然としたものを与えるタロットカードリーダーのようなものだ」と述べた。

Qアノンは、インターネット掲示板の匿名の投稿から始まった陰謀論。リベラル政治家やセレブらがディープステートを動かし、国際的な児童売春を主導しているなどと主張している。フォロワーの間で、トランプ大統領は、ディープステートを暴くために選ばれ、軍と協力して戦っていると考えられている。

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