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カニエ・ウエストvs.ウォルマート 第2ラウンドが勃発

今年4月にロゴのデザインをめぐる問題が報じられたばかりのラッパー、カニエ・ウエストと米小売最大手ウォルマートに、新たな争いが勃発した。

ニューヨークポスト紙によると、カニエ氏とその企業は24日、Yeezyブランドのサンダルの偽物を販売しているとして、ウォルマートを提訴した。

問題のサンダルは「Foam Runner」と呼ばれる商品。昨年、75ドルで販売された際に「一瞬」で売り切れた人気商品で、転売市場で3倍の値段で売買されているという。ウォルマート版の値段は、21.99ドルから33.99ドルと大幅に安い。

screenshot eBay.com

カニエ氏は、ロサンゼルスの裁判所に提出した訴状で、ウォルマートバージョンは「実質的に見分けがつかない」と主張。「偽物シューズによる潜在的な損失は数億ドルにのぼる」としている。また、マーケットシェアを奪われていることに加え、偽物の品質は「平均以下」で、「Yeezyブランドの評判とのれん」を傷つけると非難。訴状には、ウォルマートのウェブサイトに投稿された購入者の苦情が引用されているという。

問題の商品のほとんどはすでに取り下げられているという。ウォルマートは声明で「申し立てを受けた製品は、ウォルマートが販売しているものではなく、第三者のマーケットプレースのセラーが販売している」と説明。「こういった申し立てを深刻に受け止め、審査している」と発表している。

今年4月、ウォルマートが、Yeezyのロゴが自社のトレードマークに酷似しているとして、米国特許商標局に異議申立を行なったと報じられたが、その後の進展は明らかになっていない。

ウォルマートは、ロゴによって、両者が関連すると誤解を生じさせる恐れがあると主張しており、またジェニファー・ガーナーやドリュー・バリモア、ジェンナー姉妹などの著名人とコラボ商品を展開してきた例を挙げ、セレブの一人であるカニエのブランドロゴとの類似は、混乱を招きやすいとしている。

昨年夏より、デザインが共存できるようYeezyの代理人に働きかけてきたが、協力を得られていないと述べていた。

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