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ジョンズホプキンス大教授 米国感染者数は5万-50万人と推定

感染が拡大する新型コロナウイルスに関し、ジョンズ・ホプキンス大学のマーティー・マカリー教授は、米国内の感染者数は「5万人から50万人」だろうと述べ、発表数値のみに頼らないよう呼びかけた。

マカリー氏はYahoo Financeに対し、「1,600人のアメリカ人が感染しているという数字、ジョンズ・ホプキンスのウェブサイトでさえも信じないでほしい。」と述べ、「これは1,600人が検査をして、陽性だったということ。感染確認1名につき、おそらく25人から50人が感染している」と語った。続けて「5万人から50万人の感染者が米国内を歩き回っていると思う」と考えを述べた。

CDCの発表によると、13日時点の米国の感染数は1,629人、死者数は41人となっている。

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マカリー氏はまた「アメリカの病院は、キャパシティーを増やす余地がほとんどない」と診療体制の問題に言及。「ICUのほとんどはフル稼働またはほぼフル稼働している。」と述べ、米国のICUの病床数10万に対して、「新たに20万人から最大で200万人の救命救急診療を必要とする患者」が出る可能性があると語った。

検査システムについて「検査の展開に関して疾病対策センター(CDC)は誤りを認めている。彼らは間違った検査システムを運営していた」と語った。

NBCの昨日の報道によると、これまで米国で実施された検査は約1万1,000件。韓国では1日あたり2万件実施しているという。検査体制の不備が予防対策の遅れにつながったとして、政府の対応に批判が寄せられている。

批判を受け、13日に国家緊急事態を宣言したトランプ大統領は会見で、今後1週間で50万件の検査が可能になると発表した。さらに全国にドライブスルーの検査場を設ける計画や、1カ月以内に500万の検査キットを用意すると述べた。

14日未明には、下院で無料のウイルス検査を含む経済対策法案が通過した。上院の投票は16日に行われる見通しで、トランプ氏は支持を表明している。

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