「歯がボロボロ」ジョニー・デップの容姿に心配の声

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今年のカンヌ国際映画祭で、主演作『ジャンヌ・デュ・バリー』がプレミア上映され喝采を浴びたジョニー・デップ(59)。上映後スタンディングオベーションが止まず、本人は響き渡る拍手の中で涙をこらえたとも報じられた。

元妻アンバー・ハードとの名誉毀損裁判で勝訴した後、英国のサマセットで静かな暮らしを楽しんでいると伝えられていたジョニー・デップの待望の復帰作に、SNSではファンから喜びの声があがったが、一方で、本人にとっては決して嬉しくない容姿をめぐるコメントが相次いでいる。

ツイッターユーザー@cocainecrossは、レッドカーペットで撮影された笑顔のスターのアップ画像とともに「歯が文字通りボロボロ」と投稿すると、別のユーザーから「視覚的に有害なコンテンツの事前警告をお願いします」との声が上がった。

このほか「これは細菌性生物兵器とみなすべきではないか」「なんてこと、吐き気がした」「かつて見た中で最悪」「ばかげた訴訟とアルコールに金を使い果たしているから」「歯だけじゃない。舌も一度も磨いたことがないようだ」といったコメントが寄せられた。「次のジャック・スパロウの役作りのためだ」と擁護するファンや、「ジョニーが新しい歯を手に入れるために嘆願書を開始する?」といった優しい声も上がっている。

映画『ジャンヌ・デュ・バリー』は、18世紀のフランスを舞台に、貧しい裁縫師の私生児として生まれ、ルイ15世の公式の妾までに上り詰めたジャンヌ・ベキューの生涯に迫る歴史ドラマ。ルイ15世をジョニー・デップが演じた。

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https://www.youtube.com/watch?v=MrDarfGICRI