9歳の少年が NASA「惑星保護官」へ応募。その志望動機とは?

米航空宇宙局(NASA)が7月から人材募集を行っている要職「惑星保護官(Planetary Protection Officer)」に、9歳の少年が応募し、話題となっている。

惑星保護官の仕事とは、宇宙探査の際に、地球から持ち出した有機成分や微生物による惑星の汚染を防ぐと同時に、惑星から持ち帰ったサンプルを適切に隔離し、地球の生態系に影響を与えないようにするもの。応募要項では年収は、$124,406(約1,370万円) から $187,000(約2,050万円)と記載されている。

今回、この重要な任務に応募したのは、ニュージャージー在住のジャック・デイビス君(Jack Davis)9歳。手書きの手紙で、志望理由について熱く綴っている。

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ジャック君によると、「お姉さんは、僕のことをエイリアンみたいだと言っている。」こと、そして「これまでに、できる限りの宇宙とエイリアン映画を観てきた」ことから、自身が”惑星保護官”の職に適性であると考えたようだ。さらに、「エージェント・オブ・シールドも観たことがあり、メン・イン・ブラックもこれから観ようと思っています」という。

続けて、ビデオゲームが得意で、エイリアンのように早く学習することができる、と長所を主張。自らの肩書きを「銀河警備隊(Guardian of the Galaxy)」と記し、手紙を締めくくった。

この小さな志願者に対し、NASAの惑星科学部門のディレクター(Planetary science director)ジム・グリーン氏(Jim Green)は手紙で返答。
「銀河警備隊の君が、惑星保護官のお仕事に関心があることを聞きました。本当に、すばらしい! この仕事は、本当にクールでとっても重要なお仕事なんだ。」とジャック君の応募を歓迎。「我々は、一緒に働いてくれる未来の科学者とエンジニアを、いつも探しているんだ。だから、一生懸命に勉強して、学校で優秀な成績を修めて欲しい。近い将来、NASAで出会えることを願っています。」と激励の言葉を送った。