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NY市の店内飲食、75%に緩和へ

ニューヨーク州のクオモ知事は30日、ニューヨーク市内の飲食店の店内飲食の人数制限に関して、5月7日より50%から75%に緩和すると発表した。
ヘアサロンや理髪店、ネイルサロンも、7日より州全域で75%に拡大する。

またジムやフィットネスセンターは、17日より50%に緩和すると発表した。屋内でのマスク着用とソーシャルディスタンスは引き続き求める。

デブラシオ市長は昨日、640万人以上がワクチンを接種したとして、7月1日に市を全面的に再開すると発表した。
クオモ知事はこの日の会見で、再開の権限は州にあると牽制した。日程を予測するのは「気が進まない」と述べ、「無責任だ」と主張。「すべきことをした場合、より早く再開できるだろう」と語った。

クオモ州知事はデブラシオ氏の発表の前日、飲食店の深夜営業時間に関して、州全域で規制を解除すると発表している。屋外飲食スペースは5月17日から、店内は5月31日より深夜営業が可能となる。

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