トランプ氏の元弁護士に５度目の聴取
タイムズの報道後、トランプ氏の元側近で弁護士のマイケル・コーエン氏が18日に再度聴取を受けたと報じられた。U.Sニュースによると、聴取にはポメランツ氏も加わった。聴取の範囲については不明だとしている。
コーエン氏に対する聞き取りは5度目で、トランプオーガニゼーションの財務事情に関するコーエン氏の深い知識に強い関心が向けられていることを示している。
なお先月コーエン氏に対して行われた聴取は数時間におよび、特にトランプ氏の最大の貸し手であるドイツ銀行との関係に焦点が当てられたと伝えられている。
コーエン氏は、2019年に行われた議会公聴会で、トランプ氏はしばしば、貸し手や潜在的なビジネスパートナーとの取引では資産価格をかさ上げする一方で、税務上の目的で資産価格を低く申告することがあったと証言していた。
