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アトランタ黒人射殺事件、元NY市長 警察官の対応を擁護

レイシャード・ブルックスさんが警察官に射殺された事件に関し、トランプ大統領の弁護士で元ニューヨーク市長のルディ・ジュリアーニ氏は、警察官の対応は正当との考えを示した。

ジュリアーニ氏はツイッターで「アトランタの発砲がいかなるものであれ、ジョージ・フロイド氏の事件ではない」と、ミネアポリスで25日に起きた警察官による黒人男性死亡事件と同様に考えるべきではないと主張。「ビデオは、この武力行使を正当化できる状況を示しているようだ」と述べ、完全な調査を終えるまで、判断を待つべきだと語った。

事件が起きたのは12日夜。ジョージア州の捜査当局によると、午後10時半ごろユニバーシティアベニューのウェンディーズ付近に不審人物がいるという通報を受け、警察官が駆けつけたところ、ドライブスルーで通行を妨げている車両を発見した。

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ブルックスさんは車内でハンドルを握ったまま眠っていた。飲酒検査でアルコールが検出されたため、警察官が拘束しようとしたところ、ブルックスさんが抵抗。警察官と地面でもみ合いになった。その後、テーザー銃を奪い逃走したが、銃撃を受け死亡した。

州捜査当局は現場の防犯カメラの映像を公開し、警察官が発砲する前に、ブルックスさんが振り返って、テーザー銃を警察に向けたと説明している。

事件現場では13日、抗議デモに多くの人々が集まり、警官隊との緊張が高まった。抗議の集団は道路を封鎖。ウェンディーズの店舗が放火されるなど過激化する様子が報じられた。地元TV局によると、13日深夜の時点で36人が逮捕された。

アトランタ市のボトムズ市長は同日、死に至らしめる取り締まりが正当化されると思わないと述べ、警察官の即時解雇を要求。またエリカ・シールズ(Erika Shields)警察署長が辞任したと発表した。その後、アトランタ警察は、発砲をしたギャレット・ロルフ氏を解雇し、デビン・ブロンサン氏を休職とした。

2018年ジョージア州知事選の民主党候補、ステイシー・アブラム氏も「ドライブスルーでの睡眠が死を招いてはいけない」と対応を批判。武器使用に関する厳しい制限を求めるとともに、責任を追及するよう要求した。

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