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元NY市長「民主党がニューヨークにしたことをアメリカにさせてはならない」米共和党全国大会

トランプ大統領の顧問弁護士を務めるルディ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)元ニューヨーク市長は、共和党全国大会の最終日に行ったスピーチで、バイデン氏は急進左派の「トロイの木馬」と述べ、「無法状態」を全国にもたらすことになると主張。生活を維持し、改善するために信頼できるのはトランプ氏だと、再選を訴えた。

1994年から8年間ニューヨーク市長をつとめたジュリアーニ氏は、「自称進歩的民主党」のビル・デブラシオ現市長の政権下で、ニューヨークで「殺人、銃撃、暴力犯罪がかつてない速さで増加している」と批判。「暴動のさなか、民主党の市長は、警察の逮捕を度々妨害した。逮捕されたとしても、リベラルでプログレッシブの地方検事らが、暴動が中断しないよう暴徒を釈放している」と語った。

「民主党がニューヨークにしたことをアメリカにさせてはならない」と述べつつ、バイデン氏については、信条がなく、バーニー・サンダース議員やオカシオ・コルテス議員、ナンシー・ペロシ下院議長、ブラック・ライブズ・マターを乗せた「トロイの木馬」だと警告。民主党の左派が「犯罪者にやさしく、反警察の社会主義政策を実行する機会を伺っている」と語った。

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ジョージ・フロイド事件に端を発した抗議活動は、ブラック・ライブズ・マターとアンティファに乗っ取られ、民主党の都市で暴動に発展したと述べ、「ビジネスが焼かれて破壊され、人々が暴行され、打たれ、殺された」と語った。さらに「警察は、急進的民主党に腕を縛られ、犯罪を観察して、暴行を受ける以外何もできない」と述べた。

「民主党の都市で続く暴動は、バイデン政権の未来をよく表している」と述べ、「バイデンと民主党に票を投じることは、あなた方の街や郊外にこの無法状態をもたらすリスクを生み出すこと」と主張。一方「アメリカの統治システムと、われわれの生活を維持するために、トランプ大統領が全力で戦うことは疑問の余地はない」と語った。

ニューヨーク市の犯罪データベースによると、発砲事件数は昨年に比べ、約80%増加している。自治区別ではブロンクス60%増、ブルックリン102%増、クイーンズ75%増、スタテンアイランド108%増、マンハッタン54%増で、犠牲者の90%は黒人およびヒスパニックのマイノリティだという。

なおジュリアーニ氏が市長として最後の年の2001年、ニューヨーク市の殺人件数は649件だった。一方、ニューヨーク市警察の発表では、2019年の殺人件数は318件で、今年8月中旬までの殺人件数は259件となっている。

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